2019年4月例会
総会+語る会「三つの学寮設計を通して考えたこと」
4/25(木)18:30~20:30 場所、南條設計室
定刻より、総会を始めました。会員数49名にたいして正会員参加12名、委任状9名分、
出席総数を21名とし議事をスタート。無事完了することが出来ました。
後半は待望の語る会、山本圭介氏「三つの学寮設計を通して考えたこと」でした。
近年、山本堀アーキテクツは3つの学生寮を設計する機会を持ちました。
少子化を迎えた現状でこれからの学生寮とはどのようなものか
山本氏は学生寮を非血縁関係共同体ととらえこれまでの建築物からプロトタイプをめぐります。
まずは住居単位からそして共用空間の集まって暮らす形、そして街との接続させた例を挙げて
計画に反映させていくプロセスを見せてくれました。
これは現代学生寮のアーキタイプを探るすばらしいレクチュアーでした。