2021年2月例会
2月の例会も緊急事態宣言が発令中につきzoom会議となりました。
まず平井副代表から「授業としての空間ワークショップ」についての報告、臼木さんから「建築画報2020/12月号」に執筆されたコラム「街並みの記憶」(文:臼木達考+イラスト:荒木英碩会友)についての紹介、関根さんから建築家のためになるサイト「九品塾」の紹介がありました。
今回のメインイベントは「ヨーロッパ都市文化の片鱗をベネルクスに見た」ということで南條代表のプレゼンテーション。
1月のChitchatで200秒で発表していただいたのですが、もっと詳細にベルギー・オランダ・ルクセンブルクについて紹介いただきました。
昨年の2月にコロナ騒動初期に奇跡的に夫婦で記念旅行に行くことができたロッテルダム…リエージュ…デルフト…ユトレヒトなどベネルクス3国の各都市の街並み・建物・駅舎などの画像を披露。特に公共の駅舎はヨーロッパの伝統建築からかけ離れた”ぶっ飛んだ”デザインであったことが印象的でした。コロナ禍で行こうにも行けないヨーロッパに、旅行に行けた気分になりました。