2018年7月例会

7月20日(金)18:30より建築家クラブにて
松隈洋氏の「ルイスカーン、構築への意思」というレクチュアーでした。
本講演会は渋谷地域会の監査であった故元倉氏の企画がようやく実現したかたちとなったものです。
松隈氏よりカーンの残した「言葉」、映画「マイアーキテクト」、彼が建物を訪問した時のエピソード等を交えて
カーン人生に沿った建築作品とその哲学をわかりやすく解説していただきました。
いわゆる「カーン誕生」からその原理思想が洗練されて行く過程がわかった気がします。
終盤、カーン愛好建築家?たちとの熱いカーン談義も素晴らしいひと時となりました。
参加者は予想を上回る90人ほどで松隈氏曰く賞味期限の長いカーン人気の証となる人数となりました。
その後の懇親会でもカーン談議は続き、熱い一夜を過ごしました。
松隈先生ありがとうございました。続編を期待しています!

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